ジッポーやライターから感じる自由！アマゾンに集結している理由
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ジッポー アマゾン
自由に生きることに憧れて、部屋から外に飛び出した。
何時間、自転車をこいだか。
もう暗くなる。
周囲には店なども含め何もない。
暗い。
これはもう自転車をこぐのは危険。
とりあえず、少しでも明るいところに移動した後、持っていたライターで火を付けてみた。
落ちていた枝を集めて火をつける。
これが自由を追い求めた結果、得たことの一つ。
暗さの恐怖や周囲が見えない不安からの解放。
新しけど原始的な自由がそこにはあった。
暗さの中でも明るさを維持し、邪気を追い払った。
そういう身体感覚を得た。
消毒もできる。
夜の肌寒さから身を守ることもできる。
害虫などから身を守ることもできる。
火で得たものは自由であり、安全、安心だった。
このエネルギーを人類が追い求めていったことも、心で分かってくる。
自由であり、安全、それから安心。
だからこそ、エネルギーを求めて世界中に進出したし、色々な技術開発を行って、より多くのエネルギーを得ようとした。
これは今も続いている。
不自由だと思っていた社会は、もともと自由を追い求めていたはず。
それが成功した部分がある一方で、成功しなかった部分もあった。
他人の自由まで奪う仕組みを作って、自分の自由を求めるようになっていたんだ。
だからこそ、自分の火で得たものは、本来得ていたはずの自由。
そこに節約なんか必要ない。
ただ、火が消えない程度に火を維持するだけ。
必要な分量以上いらないし、必要量を無理して小さくする必要もない。
十分に火を燃やすことのできる材料や環境はあるのだから。
このエネルギー環境を自分の手から離して良いはずだった。
それがベストだった。
そう信じていた。
今も、そのように信じて生活した方が良いと思う。今は。
だけれど、疑いの視点が消え去ることもない。
つまり、エネルギー環境が変わっていくことも十分にあり得る。
既得権問題のど真ん中にあるエネルギー。
全てを得るけれど、不要なものは得ない。
そういうエネルギーの前にあった基本姿勢を社会が取り戻すことは、非常に難しいことでしょう。
そこに挑戦したいと思う人もいない。
そもそも社会的にあまり肯定されないことになっているから。
よって、今は自由の範囲を拡大する時に一時的に必要になる火の分だけでも自由になって、自分だけは基本姿勢を維持しておこう。
新しい技術で、社会全体が基本姿勢を取り戻す日が必ず来るのだから。
ジッポーの話
全ての人を差別しなかったはず、区別しなかったはずなのに、実際にはそうではないし、そうではなかった。
他の国だけではない。
この国だって、そういう部分があったし、ある。
そういうものがいけない！
それは当たり前のことだ。
誰も良いことだなんて言っていない。
ただ、社会全体としては止められないだけ。
つまり、どうしても止められない人がいるだけ。
それで単純な仕事は他国の労働力を使ってやることにした。
結果として、アマゾンにパワーを吸収された。それでアマゾンが一番強くなった。
アマゾンにジッポーが豊富な理由はそこだ。
この点については、アマゾンが悪いわけじゃない。
自分たちのやってきたことの背景にある基本思想が、そのまま新しい技術に乗って自分たちに返ってきたということだ。
だから、今こそアマゾンでジッポーを買うべきだ。
それが基本姿勢でもあるように思う。
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